ダイソンファン専門店

ダイソンのエアマルチプライアー「AM03フロアーファン」は従来の扇風機と異なり、ダイソン独自のAir Multiplier (エアマルチプライアー)　テクノロジーが空気を取り込み、17倍の風量を生み出します。また、従来の扇風機のような（高速回転する）羽根がないため、断片的で不快な風ではなく、スムーズな風を生み出し、さらに安全に使用でき、お手入れも簡単です。AM03フロアーファンは風量が多く、140cmのハイポジションまで高さ調節可能なので、リビングダイニング等の広いスペースやオフィスなどのパブリック・スペースにもお勧めです。●本体寸法：高さ1188〜1408 X 奥行き280 X 幅450mm●ベースの直径：280mm●コードの長さ：2.0m●重量：4.3kg●消費電力：65W●最大風量：700L/秒●上下角度調整：前後各20°（手動）●首振り機能：約80°●風量調節：つまみ式で風量の微調整が可能です。●リモコン付ダイソンのエアマルチプライアー「AM03フロアーファン」は従来の扇風機と異なり、ダイソン独自のAir Multiplier (エアマルチプライアー)　テクノロジーが空気を取り込み、18倍の風量を生み出します。また、従来の扇風機のような（高速回転する）羽根がないため、断片的で不快な風ではなく、スムーズな風を生み出し、さらに安全に使用でき、お手入れも簡単です。AM03フロアーファンは風量が多く、140cmのハイポジションまで高さ調節可能なので、リビングダイニング等の広いスペースやオフィスなどのパブリック・スペースにもお勧めです。 ムラのないスムーズな風を求めて 1882年の発明から扇風機に目立った進化はありませんでした。異なる素材を使ったり、新しい操作ボタンに変えてみたり、前面に網目の保護カバーが取り付けられたりしましたが、「羽根が生み出すムラのある風」 という根本的な問題は解決てきないままでした。羽根が無ければ風のムラはできません。ムラのないスムーズな風を作り出します。しかし、どのようにして羽根のないファンを作るのでしょうか。今では掃除機の主流となっているサイクロンテクノロジーを既に30年前に開発し始めたエンジニア、ジェームズ・ダイソンによるユニークな発想力と研究実験により、画期的なファンが生まれました。 ムラのないスムーズな風を求めて - 開発ストーリー ダイソンのエンジニア達は、狭い開口部からジェット気流のように排出される、圧縮された空気に着目しました。しかし、それを扇風機に流用するためには、さらに強い気流を要しました。その後、気流は傾斜した面の上を通過すると、周囲の空気を引き込み10〜20倍も加速する事実を発見しました。 何百もの流体力学実験を行い、空気を増幅させるための円形パーツの大きさ、開口部の理想的な傾斜の角度、幅を割り出していきました。デザインを完成させる前にエンジニアチームは、開口部の幅とループ増幅器の重要性をテストしました。わずかな変形も、様々な結果を導きました。 次に空気をいかに取り込むかという課題に直面しました。内部のモーターで充分なジェット気流を作り出すためには、毎秒20リットル以上の空気を要するのです。そこで開発されたのが立体構造のインペラーです。これは非対称に並ぶ9つの羽根からなり、それぞれの羽根には、高い気圧と低い気圧が衝突したときの摩擦を軽減するための小さな穴が並んでいます。猛禽類が、広げた羽根で、周囲の気圧のバランスを取りながら飛び、滑空することと同じ原理です。 スムーズな風の流れの実現には、「レーザー ドップラー 流体学」と呼ばれる光学技術が応用されました。円形パーツからの気流に乗り放出された何百万個もの微粒子にレーザーを照射して、気流の速度やその流れの方向を計測し、データを集めていきました。 Air Multiplier (エアマルチプライアー) テクノロジーの仕組み 吸気口より取り込まれた空気エネルギー効率に優れ、かつブラシを使用しないモーターが、最大27リットル/秒の空気を取り込み、気流を生み出します。飛行機のエンジンにも使用されているテクノロジーを応用するため、パワフルな風を生み出します。 風速と風量の加速吸い込まれた空気は、約1.3mmの開口部を通り加速し、15度の翼型傾斜の上を通り円形の気流を生み、風向きをコントロールします。 上昇気流によって巻き込まれた空気エアマルチプライアーの背面からも空気が取り込まれ、さらに周囲の空気も気流に巻き込み、この時点で吸い込まれた空気は18倍の風量（最大風量700L/秒）を生み出します。 ダイソンエアマルチプライアーの特徴 安全従来型扇風機には、高速回転する羽根があります。しかしダイソンのエアマルチプライアーには羽根がありません。小さなお子様がガードの隙間から指を入れてしまう心配はもちろん無く、安心して使用していただけます。 お手入れ従来型扇風機のお手入れは面倒です。羽根やガード1本1本に付いた埃のお掃除には手間がかかります。しかしダイソンのエアマルチプライアーには羽根もガードもないのでお手入れが簡単です。簡単な高さ調節スタンドにスプリングを使用することで、留め具なしで簡単に高さ調節ができます。（1188〜1408mm） 上下角度調節留め具を使うことなく簡単に、前後各20度の角度調節ができます。 風量調節従来型扇風機の風量調節は、強弱など数段階しかありません。ダイソンのエアマルチプライアーはつまみ式で、風量の微調整が可能です。※AM01テーブルファンのイメージです。 リモコンAM03フロアーファンにはリモコンが付属しました。曲線型のマグネット式のため、本体上部に留めておくことができます。ボタン：オン/オフスイッチ、風量調整、首振り機能 ※説明に使用しているシルバー色のエアマルチプライアーは発売されておりません。